シュテファン大聖堂で歌う モーツァルトレクイエム2021 ツアー参加者募集(延期)

シュテファン大聖堂で歌う モーツァルトレクイエム2021 ツアー参加者募集(延期)

2020年10月06日(火)3:05 PM

 

<※重要なお知らせ:現在テレワーク業務中の為、お問い合わせはメールにてお願い致します>

 

【新型コロナウィルス対応に関する当社の取り組み】

当社は、「旅行業における新型コロナウイルス対応ガイドライン」を遵守して募集型企画旅行を企画・実施いたします。そのため、お客様のご旅行を安全に実施するために体調をお伺いしたり、また、旅行開始当日であっても、お客様の体調によってはご出発いただけない場合もございます(規定の取消料を申し受けます)。
何卒ご協力を賜りますようお願い申しあげます。

 


 

コロナウィルスの影響で延期となっておりました【ウィーンシュテファン大聖堂で歌うモーツァルトレクイエムツアー】の日程が決定いたしました。

ツアースケジュール
※2022年夏に延期予定で調整中です(2021/3/26更新)

 

2021年

10/20(水)日本出発
10/21(木)シュテファン大聖堂もしくは別会場にてリハーサル
10/22(金)シュテファン大聖堂にてリハーサル(HP)
10/23(土)シュテファン大聖堂にてリハーサル(GP)・本番
10/24(日)帰国(25日着)

ツアー(旅行)お申込について

現時点では、ツアー代金等の詳細が出ておりませんため、旅行のお申込受付開始は追ってご案内させていただきます。パンフレットも作成中でございます。今しばらくお待ち下さい。

 

合唱団コースでツアーご参加希望の方は、2020年10月から練習開始を予定しております。ツアー(旅行)のご参加は現在のところ必須ではございませんので練習だけでもお気軽にご参加いただき、その後、ツアーの詳細が決定した時点で、ツアー(旅行)お申込をご検討下さい。

合唱団員(200名限定)・ツアー鑑賞者 募集

★Aウィーン合唱団コース
※ツアー参加は現在のところ必須ではないので合唱の練習だけでもお気軽に参加してください♪
演目:モーツァルト作曲「レクイエム」K.626
日時:2021年10月23日
指揮:三澤洋史
オーケストラ:シュテファン大聖堂オーケストラ
ソリスト:ウィーンで活躍するスター歌手
※リハーサルや本番以外の時間はウィーン観光やオプショナルツアーをお楽しみいただけます。

 

合唱練習会に関しましてはこちらのページをご確認下さい。

 

★Bウィーン鑑賞コース
モーツァルトレクイエムの鑑賞、ウィーン観光やオプショナルツアーをお楽しみいただけます。

使用楽譜

合唱団コースの方は以下の楽譜を各自ご用意ください。
ドイツ式ラテン語になります(イタリア式ではありません)

 

モーツァルト「レクイエム」(Requiem) K.626
バイヤー版(クンツェルマン社もしくはペータース社<現在絶版>)
※ベーレンライター社等のジュスマイヤー版でも対応可能ですが、ラクリモーザの最後のテノールの部分とオザンナのフーガの最後を手書きで訂正する必要があります。


参考:合唱楽譜専門店パナムジカ「レクイエム」販売ページ

合唱指導

◆各拠点とも、三澤洋史先生の練習会が不定期で実施予定です。
高崎:猿谷友規 先生
名古屋:山本高栄 先生
東京:上月光 先生

国内練習会のご案内

練習会に関しましては下記のページにてご確認下さい。

モーツァルトレクイエム2021合唱練習会のご案内

コース日程概要

★A ウィーン合唱団コース
4泊6日
10/20(水)~10/25(月)

★B ウィーン鑑賞コース
4泊6日
10/20(水)~10/25(月)

指揮者プロフィール

 

三澤洋史(みさわ ひろふみ)

群馬県出身 国立音楽大学声楽科卒業後、指揮に転向。 1984年、ベルリン芸術大学指揮科を一等賞の成績で卒業 帰国。オペラ・オラトリオ指揮者として活動を始める。 1999年から2003年までの5年間、ワーグナーの音楽祭として世界的に有名なバイロイト音楽祭で祝祭合唱団の指導スタッフの一員として従事する。 2011年、文化庁在外特別研修員として、ミラノ・スカラ座にて合唱指揮者ブルーノ・カゾーニの元で、オペラ合唱のノウハウを研修する。 それらの海外での経験を生かし、2001年から合唱指揮者を務めている新国立劇場合唱団を世界的レベルまで高めた功績が認められ、Jasrac音楽文化賞を受賞。合唱団は、室内楽、合唱部門にて、2018年度ミュージック・ペンクラブ賞を受賞。 愛知祝祭管弦楽団の音楽監督として、ワーグナー作曲、楽劇「ニーベルングの指環」4部作を4年間かけて上演。チケット発売から約2週間で完売という「行列のできるオケ」となり、日本ワーグナー協会の会報誌をはじめとして、各音楽雑誌などで絶賛を博す。 作曲、台本執筆、演出なども行う。自作ミュージカル「おにころ」は、2020年7月に、新しくオープンした高崎芸術劇場で、群馬交響楽団と共に9回目の公演を迎える。Missa pro Pace(平和のためのミサ曲)は2019年8月に東京芸術劇場大ホールで初演。 愛知県立芸術大学及び東京芸術大学非常勤講師、京都教育大学、名古屋芸術大学及び洗足学園大学客員教授、滋賀県立びわ湖ホール専任指揮者などを経て、現在、新国立劇場首席合唱指揮者。京都ヴェルディ協会理事。 著書に、「オペラ座のお仕事」(早川書房)がある。4月には「ちょっと お話ししませんか」(ドン・ボスコ社)を出版。

本番衣装

女声:黒ブラウス、黒ロングスカート(パンツ可)、黒靴 

男声:上下黒スーツ、白ワイシャツ、黒蝶ネクタイ、黒靴

合唱団事務局 お問合せ先

練習、演奏会に関するお問い合わせは下記にお願い致します。 
※現在テレワーク業務の為、お問い合わせはメールにてお願い致します。


モーツァルト追悼記念合唱団事務局(フルスコアインターナショナル内)
Tel  :03-6303-8351
Mail : info@fs-international.jp

旅行お問合せ先

旅行に関するお問い合わせは下記にお願い致します。
※現在テレワーク業務の為、お問い合わせはメールにてお願い致します。


フルスコアインターナショナル
Tel   : 03-6303-8351
Mail:info@fs-international.jp

モーツァルトとシュテファン大聖堂

1781年、25歳のモーツァルトは、ザルツブルク大司教と決別し、ウィーンへの移り住み、以降亡くなるまでの10年間、ウィーンで活躍しました。その当時もシュテファン大聖堂は町の中心に位置し、ハプスブルク家の墓所として特別な存在でした。1782年8月、モーツァルトはシュテファン大聖堂でコンスタンツェと結婚式を挙げ、更には副学長を務めオルガン演奏もしていたという、縁の深い場所となっています。1791年、モーツァルトは35歳の若さでこの世を去りますが、12月4日から5日に日付が変わった頃、息を引き取ったといわれています。シュテファン大聖堂では毎年12月4日の真夜中、ちょうど日付が変わり深夜0時にモーツァルトの最後の作品、「レクイエム」K.626が演奏されます。そのモーツァルト追悼ミサは、シュテファン大聖堂やウィーンのカトリック教徒にとっても非常に大切な行事となっています。

 

シュテファン大聖堂

ウィーンのシンボルとして街の中心に建ち、ウィーンっ子たちから「シュテッフル」と呼ばれて親しまれています。歴史は古くハプスブルク家の前の当主バーベンベルク家のハインリヒ2世が1147年に建て始めました。当初はロマネスク様式でしたが、ハプルベルク家のルドルフ4世によってゴシック様式に建て替えられました。彼が南塔と北塔と2つの尖塔を建てようとしましたが、北塔は財政難によって現在の丸屋根塔になり、現在は南塔だけがウィーンの街を見下ろしています。南塔に登るとウィーンの街が一望できますが、逆にウィーンのどこへ居てもこの南塔を見ることが出来、街の中心の方角がすぐに分かります。

 

 

 

シュテファン大聖堂公式ホームページ

 



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