ヴァチカン国際音楽祭2015 合唱団員・一般参加者募集(終了)
©塩澤秀樹
ヴァチカン国際音楽祭史上初 2013年、2014年に続き、今年も再招聘!
こちらのツアーは沢山の反響をいただき無事に催行されました。皆様本当にありがとうございました。
ウィーンフィルと並び今年もメインオーケストラとして招聘される「西本智実とイルミナートフィルハーモニー&イルミナート合唱団」。サン・ピエトロ大聖堂でのローマ教皇代理ミサで、そしてサン・パオロ大聖堂でのヴェルディ「レクイエム」を演奏します。カトリック総本山での歴史的舞台を共に創る合唱団メンバー、そして歴史的舞台の観客となる参加者の皆様を募集しております。
ツアー日程:10月27日(火)~11月1日(日) 4泊6日間
合唱団コース¥278,000 一般参加¥348,000
*1人部屋追加料金¥55,000
*世界遺産巡り、オペラ鑑賞など、オプションや延泊コースあり。
(一般参加は、ローマ及びヴァチカン市内観光に加え、【ウィーンフィル演奏会】など、ヴァチカン国際音楽祭の全プログラムが鑑賞できるブロンズチケット付き)
演奏会日程
10月28日(水) 16:00
サン・ピエトロ大聖堂「ローマ教皇代理ミサ」
曲目
オラショ
グノー
「聖チェチーリア荘厳ミサ曲」
(キリエ・グローリア・クレド・サンクトゥス・アニュスディ)
指揮
管弦楽
イルミナートフィルハーモニーオーケストラ
合唱
イルミナート合唱団
10月30日(金) 21:00
サン・パオロ大聖堂
ヴェルディ
「レクイエム」
指揮
管弦楽
イルミナートフィルハーモニーオーケストラ
合唱
イルミナート合唱団
ツアー詳細はこちらから
合唱団募集について
イルミナート合唱団
***ヴァチカン国際音楽祭***
Festival Internazionale di Musica e Arte Sacra
ヴァチカン国際音楽祭は、ヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂をはじめとするヴァチカンおよびローマ市内の複数のキリスト教礼拝施設を会場に毎年秋に開催されています。2002年ヨハネ・パウロ2世の在位中に第1回が催され、今年で第14回を数えます。第1回から毎年のようにホスト・オーケストラとして招かれているウィーンフィルハーモニー管弦楽団をはじめ、世界に名立たるオーケストラが招かれています。
このような聖地で音楽を演奏して神に捧げるという音楽祭はほかに例がなく、特にサン・ピエトロ大聖堂などカトリックの総本山と世界最高レベルの音楽とのコラボレートは見事で、これまで多くの観客からも大喝采を得てきました。
先の教皇(現・名誉教皇)ベネディクト16世は、教皇即位前の第1回から本音楽祭に出席しており、2007年の80歳の誕生日に際し、「音楽は世界共通の言葉であり、世界を一つにまとめ上げる力がある」と称えています。こうした理念を受けて、プロムジカ・アルテ・サークラ財団の慈善活動の一環として、本音楽祭は開催されています。
2013年11月、西本智実とイルミナートフィルハーモニーオーケストラは、アジアから初めて団体としてヴァチカン国際音楽祭に招聘され、サン・パオロ大聖堂でベートーヴェンの交響曲第9番を演奏し大喝采を浴びました。2014年は西本智実が同音楽祭主催財団から「名誉賞」を受賞、サン・ピエトロ大聖堂の「ローマ教皇代理ミサ」は異例の世界35か国に放送されました。それらの実績が認められ早々に招聘を受け、「西本智実とイルミナートフィルハーモニーオーケストラ&イルミナート合唱団」は、3年連続でヴァチカンへと旅立ちます。